Sunday, November 11, 2007

早起きブログスタート

早起きな人になろうと決めてはや数十年。 思えば、小さい頃から朝が苦手だった。

【早寝早起き三文の徳】

<早寝の効用>
夜11時~1時の間に肝臓が復元
夜 1時~3時の間に心臓が復元
夜 3時~5時の間にその他の臓器が復元

早寝早起き 三文の徳あり
=「三つのすべての肝心要の臓器を強化する」

三文の徳の意はてっきり仕事の効率が上がる=お金のことだと思っていましたが、
体の臓器=健康のことでもあるのですね!

11時~1時の睡眠があまり取れていない私は、やっぱり肝機能が弱いのかも。
特にお酒も飲む方だから・・・・・。


英語のことわざでも、「The early bird catches the worm.(早起きの鳥が虫を捕らえる)」というのがあり、
ベンジャミン・フランクリンは、「Early to bed and early to rise, makes a man healthy, wealthy and wise. (早寝早起きは人を健康に、裕福に、賢明にする)」という名言を残しています。

早く起きることで得することはたくさーんあるのに、どうして早起きできないのかな。


昔の同僚で、夜10時に寝て、朝5,6時くらいに起きるという子がいました。
彼女の趣味は貯蓄。20代の若さにして、かなりの貯金があったと思います。

会社には朝早く出社し、6時きっちりにオフィスを出ます。
帰宅後はもっぱら趣味の執筆活動や読書をするようです。

彼女の生活を一言で言うならばズバリ「質素」ですね。

たまーに映画を見に行ったり、食事にいったりすることがありましたが、
1日に使える額はいくらまでとかなり厳しく決めていて、
みんながデザートにケーキやアイスをオーダーしてシェアしようと言っても、
かたくなに彼女ひとりだけ「私は食べない。払いたくない」を貫いていました。

ここまできっちりした生活をするのもかなりすごいなと思います。
就寝起床時間をきちんと守り、なおかつお金の管理もかなり厳しい。
確かに、10年後お金や健康的な意味では彼女の生活をしていた方が安全だとは思いますが、
20代の若いときにしかできない遊びの経験はお金には代えられないのではないかと思います。

彼女を反面教師にすると、早寝早起きで無駄遣いも一切しない生活というのは
なんとも「つまらなく」「退屈で」人間として生きている価値があまり見出せない気がしてしまいます。

とはいうものの、ある程度20代好き勝手に生きてきた私からすると、
もうそろそろ落ち着いた生活をしてもいいのではないかと思います。
会社での立場的なこともありますし、自分の将来を考えても「早寝早起き生活」に早いところ切り替えた方がいいと感じる今日この頃です。

自分のモチベーションを上げる目的で、早起きブログ始めます。

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